(有)Ai空間デザイン室

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千葉県八千代市緑が丘2-33-10飯田第12ビル102号室

ビフォーアフターArchive

Aiスタッフの新倉です。

初夏のさわやかな風が心地よい季節となりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

遅ればせながら昨年、千葉県勝浦市に整骨院が完成し、
ビフォーアフター写真と共に、設計でこだわったポイントなどをご紹介していきたいと思います✨

普段、ご依頼いただくお仕事は、空きテナントにお店を作ることがほとんどですが、今回は「戸建て住宅」を「店舗併用住宅」にリノベーションする必要がありました。
屋根工事→外壁工事→内装工事→外構工事と、工事が終わるごとに、お家の雰囲気もガラッと変わっていきました!

また、今回、お店に合わせてロゴマークや書体デザインを作り、診察券や名刺などもデザインさせて頂きました。

●ファサードデザイン
色パターンをいくつかこちらで用意し、その中からお客様に選んでいただきました。
最終的には、一目見ただけで覚えてもらえるような、おしゃれなカリフォルニアスタイルの外観となりました!
チェリー色の木塀やホワイトのブラケットライトとも調和しています。
目の前にスポーツ系の大学がありましたので、「若者の注目も惹く」「爽やかな」印象という点も意識してコーディネートしました。

●インテリアデザイン
住宅スペースの1階部分で、かつて洋室・和室だったところを、店舗スペースにリノベーションしました。
店舗スペースの限られた場所に、ベッドを3床配置するのは工夫が必要でしたが、すでに配置が決まっている器具などをしっかりヒアリングして、お客様との打合せを経て、プランニングを重ねていったので、無事収めることができました。
内装は白、ナチュラルな木目、そして勝浦の海をイメージしたブルーも全体のカラーに取り入れました。

●アプローチ
石塀を撤去し、住居部への出入り口とは別の、店舗専用のアプローチを作りました。
建物南面に店舗用入口を設けて、そこまでのアプローチを緩やかな階段とウッドデッキの組み合わせとし、木塀と同材を使用し、全体のイメージを調和させています。樹脂製の材料を使用していますので、経年劣化に強い材料となっています。
アプローチからは綺麗な勝浦の海を見ることもできます。
整骨院の内装デザイン整骨院の内装デザイン

●ブランディング
「海(波)」「風」「山(森・緑)」「太陽」とやさしく輝く「月」をテーマにしたロゴマークをデザインし、診察券や名刺のデザインも行わせていただきました。

整骨院の内装デザイン

●完成後…
お客様が、夜のライトアップの様子を撮影し、後日撮影した写真とメッセージを送ってくださいました。
「想像以上に綺麗で驚きました🤣すごく目立ちますね😁目立つけど落ち着いた感じも素敵です✨これだけのものを作って頂いて本当にありがとうございます!」

整骨院の内装デザイン

この仕事は、とてもやりがいのある仕事で、お客様の喜ぶ姿は本当に、私たちの力になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また次回もよろしくお願いいたします。

 

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整骨院の内装デザイン

夜には鈴虫の音。秋本番に向かっています。

朝晩の気温差が大きくなってきたと感じます。季節の変わり目、体調を崩さないようどうぞ皆さまお気をつけください。

 

今日はウッチーがブログを担当しています(^_^)

 

この夏に完成した「みなもと整骨院」さんについてご紹介します。

既存店のリニューアルをしたというお話です。

 

リニューアルのきっかけは、何か大きな問題点があるということではありませんでしたが、年月が経過した様子が見られたり、もっと洗練した雰囲気としたいというお気持ちでした。

 

初めて院にお邪魔したときの印象は「見通しがいい」でした。

面積はコンパクトですが、目線の高さまでの仕切りがほぼ無く、院内を見渡せるレイアウトでした。

アットホームな感覚を受けるという良さがありましたが、もっと「整骨院らしさ」を出す、お客様がリラックスしつつも「治療を受けに来た場所」と感じていただけるようにすることが目標となりました。

 

今回のリニューアルのポイントをお伝えします‼

 

■レイアウトについて

施術の方法、書類の分量、今後のスタッフの増加など、この院で働いている様子をじっくり教えていただき、イメージを膨らませていきました。

打合せを経て、レイアウトはこれまでと大きく変わりました。

院内へ入ったときに視線を受け止める木格子壁、受付カウンターの配置変更、ベッド数の調整(将来の増床も含める)を行うことにしました。

 

■カラーコーディネートについて

「リニューアル」としてすべてを変更するという場合もありますが、今回の整骨院では、長年慣れ親しまれた色合いを踏襲する方向になりました。

駅前から徒歩すぐですが、比較的静かで穏やかな立地にあること、住宅地が隣接していることも考慮し、この町並みに馴染みつつ、かつ洗練された色合いを目指しました。

 

■既存部分の補修

リニューアルのタイミングは、天井や壁の下地を見直す機会となります。

現地調査の時点で補修が必要になりそうな箇所をチェックしておきました。

テナント側で生じた不具合など(代表的なものは雨漏れなど)があれば最初に伺っておきます。
でも、実際に天井や壁を壊してみないと分からないということもあります。これは建築の怖いところでもありますね…。

とにかく大切な点は、確認したことをしっかりお伝えし、クライアントとちゃんとコミュニケーションを取り、納得していただきながら進めていくということです。

 

こうしたポイントをしっかり打合せし、無事にリニューアルオープンとなりました!

リニューアル前とリニューアル後の様子をどうぞご覧ください。

 

【リニューアル前】

 

【リニューアル後】

整骨院の内装デザイン

整骨院の内装デザイン

整骨院の内装デザイン

整骨院の内装デザイン

整骨院の内装デザイン

 

最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もどうぞよろしくお願いします!!

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Aiスタッフの新倉です。
今日は今年2月にオープンした,星の接骨院について,ご紹介したいと思います。

リノベーション前と後の写真を見ながら,紹介していきたいと思います✨

既存のテナントの状況は,ツーバイフォーの建築物でしたので,壁が細かく立ち上がっている状況でした。その壁位置を活かすプランニングとしました。

 

 

基礎部分が室内に立ち上がっている構造で,以前はタイルが張られている仕上げでしたが,ボードを貼り直しアクセントクロスを貼ったことにより,空間に変化を付けることができました。

 

 

そしてこのテナントは,外壁に看板を取り付けることができないという条件がありました。
それでメインストリート沿いの植え込みを用い,看板を新規に植え込み内に設置すると共に,ガラス自体が発光する商材を提案し,日中は造形物として,夜間は光を放つアクセントとしてしっかり店舗に目を引く工夫をしました。

 

整骨院の内装デザイン

 

現場管理をしたアンさん曰く,工事の最終日がちょうど木星と土星の最接近の日だったそうで,「星の接骨院」の工事の最終日にふさわしい印象的な体験だった,ということでした!

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のブログもお楽しみに♪

 

施工実績はこちら>>星の接骨院

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こんにちは。Aiスタッフの新倉です。

今日は、神田駅近郊の路地裏にできた、小さな「カフェ&バー」をご紹介したいと思います。

朝、昼はカフェ、夜はバーを営業しています。

 

お打合せを重ねるうちに、営業の仕方などが固まり、6席で内部カウンターをI型に伸ばすプランから、7席で内部カウンターをL型にするプランに固まりました。

 

厨房は、いわば「コックピット」のように色んな什器や棚板がちょうどよく配置される必要がありますが、どのようなものを配置するか、早いうちからヒアリングをし、断面図で高さ関係を確かめながら、細かく設計を行いました。

そのお打合せを重ねたおかげで、厨房スペースを必要最小限に留め「客席スペースをなるべく広く取りたい」というお客様のご要望を叶えることができました。

 

 

また、オフィス街ということもあり、気軽にお店と接点をもってもらえるようにテイクアウトカウンターを新設しました。コロナ禍でも多くの人にコーヒーを楽しんでもらうことができます。

 

 

お店では、パプアニューギニア産のスペシャルコーヒーのうちでも良い豆を選別し、自家焙煎をして、お客様にご提供されています。

 

内部カウンターの手前には、店主こだわりの焙煎機を配置しました。

酸味と甘さのバランスを考えながら最適なポイントを探りながら、毎日焙煎をしておられるようです。甘い香りが空間全体に広がっています。

 

カフェの内装デザイン

 

当初は、事務所のような無機質な空間でしたが、カフェ&バーに様変わりしました。

 

 

都会の雑踏の中、落ち着ける空間となっています。

ぜひ、神田駅で下車された際には、お立ち寄りください。

 

Store name>>> sheep cafe&bar

address>>> 東京都千代田区内神田2丁目8−1

 

次回のブログもお楽しみに♪

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強まる日差しに夏への移ろいを感じる季節となりましたね。

Aiスタッフの新倉です。最近、実家でびわがなりました。

びわを、一度に20~25個剥いて、甘く煮てコンポートにすると、本当に美味しくて最近ハマっています♪

 

今日は、弊社で設計・施工した、鍼灸院・整骨院についてご紹介したいと思います。

 

本院が入るテナントには、これまで整骨院があり、居抜き物件だったため「今あるものをなるべく生かしたい」という条件から打合せがスタートしました。

 

打合せを重ねた結果、既にある

 

・天井カセットエアコン

・受付カウンター/器具類

・WCやミニシンク

・既存のアクセントクロス(木目調)

・間仕切壁

 

は生かすことにしました。

 

そして…

 

・床→フロアタイル(落ち着いた木目調)と、タイルカーペット(芝生のような素材)に貼替

・壁→一部チャコールグレーのアクセントクロスに、それ以外は白のクロスに貼替

・化粧の柱→オリーブ色に塗装

・梁/建具/建具枠→チャコールグレーに塗装

・照明器具→間取りに併せて再配置及びデザイン

・看板→リデザイン(中のアクセントクロスに併せて)

 

を行ったことにより、今あるものを最大限生かしつつも、お客様のご希望の「色」や「雰囲気」に寄せることができました。

 

内外装共に、白とチャコールグレーのツートンカラー、また共通の木目の色を使うことによって、統一感を出すこともできました。

また、給排水設備工事や木工事が入らなかったことによって、コスト削減にもつながりました。

 

 

書体デザイン、ホームページなども店舗を構成する要素の大切な一部ですが、今回、弊社で書体デザイン、ホームページも作成させていただき、ホームページに関しては内外装で使った色なども採用しました。

 

 

「ナチュラルで木の温もりを感じられる落ち着いた空間」に仕上がったと、お客様もコメントしていただき、お気に召していただけたようで、とても嬉しかったです。

 

次回のビフォアアフターもお楽しみに♪

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鍼灸院の内装デザイン

こんにちは♬

今日は,くつろげる鍼灸院「はりきゅうフォリオラ」さんについてご紹介したいと思います。

院づくりを検討されている方には,ぜひ参考にして頂けたらと思います♪


目次

Airレジを導入するメリットとは

施術スペースを個室に


Airレジを導入するメリットとは

これまで,整骨院のほとんどの案件で受付スペースを計画に含めていました。

受付スペースは,受付カウンターやカルテ棚,人が座れる奥行スペースが必要になってきます。

しかしこちらの鍼灸院では,先生の方から「Airレジを導入するので,受付スペースは無くて良い」とのことだったので,その分,待合スペースや施術スペースを広く確保することができました。

レシートプリンター・キャッシュドロアなどを入口に鍵を付けて,休憩スペースに収納しておけば,先生一人でもお店を回すことができ,人件費削減にもつながります。



施術スペースを個室に

この鍼灸院では,施術スペースを全室個室にしました。

個室だと,どうしても「狭く感じられる」という印象がありますが,幅方向・奥行方向を広く取ることができましたし,壁を天井まで上げないことによって,「広く感じられる」ようになっています。

また,個室にするなら周囲の状況を気にする必要がなく,お客様のプライバシーを守ることができ, 安心して治療を受けることもできます。

また,ベットの直上のダウンライトは,調光することができ,その他の明るさは間接照明で補填しています。

「まぶしくないようにしたい」という先生の気遣いが,空間にも表れています。


鍼灸院の内装デザイン

施工前・施工後の写真はコチラ↓

Before

After

鍼灸院の内装デザイン
鍼灸院の内装デザイン
鍼灸院の内装デザイン
鍼灸院の内装デザイン
鍼灸院の内装デザイン

お客様にくつろいでいただけるように,随所に工夫がほどこされた,素敵な院に仕上がりました。



いかがだったでしょうか。

弊社では,無料相談会を随時開催しています。
新店舗開店にともなう疑問や不安はもちろん,既存店舗へのリニューアルプランなど,様々なご相談に対応いたします。

ぜひお問い合わせください。

最後までお読みいただき,ありがとうございました♪

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すっかり春らしい陽気になってきましたね。梅の花がみごろを迎えるシーズンとなりました。

今日は,先日お引渡しを終えた,住宅リフォームの案件についてご紹介したいと思います。


今回の施主様は,以前弊社で整骨院をデザイン・施工させていただいたお客様でした。また,このような仕方で再びお話を持ち掛けてくださるのは,嬉しいものです。

以前は,ご祖父様ご祖母様が住んでおられたようで,以前の家具が残ったままでした。それらを無くして,今回は施主様の持ち物に合わせて,飾り棚や,オープン棚などを配置しました。また,一部フローリングや壁紙も更新して,全体的に明るい雰囲気になりました。

この案件に携わらせていただいて,時代を経て,ライフスタイルと共に収納方法も変わったんだな…と改めて気付かされました。これまでは,各部屋に大きな家具を置いていましたが,部屋の中の収納部分は極力小さくして,一部屋をウォークインクローゼットにする,というスタイルに変わりました。

また,収納はその時代の傾向もあるかもしれませんが,立地も関係してくると思います。東京だと,どうしても敷地面積に限度があるので,収納を壁付けにして浮かせたり工夫をして,部屋の床面積を増やして,上手に住む必要がありますね。その点,今回のリフォームで改善されたので,良かったと感じています。

ではビフォアアフターをお楽しみください♪


□LDK Before⇒After



□主寝室 Before⇒After


□クローゼット Before⇒After

これからどのように暮らしが広がるのか,楽しみですね♬

住宅のリフォームを検討されているようであれば,ぜひ参考にして頂けたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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整骨院の内装デザイン

9月に入り,爽やかな秋晴れの日が続きますが,皆様いかがお過ごしでしょうか。


よく,この季節になると,スポーツの秋,と言葉を耳にしますね。

確かに,秋晴れの日の青い空に気持ちの良い風を感じると,思いっきり体を動かしたくなりますよね。秋は元々体を動かすのに最適な気温だそうです。私も寒い季節が到来する前に…スポーツをしてリフレッシュしたいと思います。


余談が長くなりましたが…

今日は,駅伝選手など…多くのスポーツ選手が通う,S-PORT治療院をご紹介したいと思います。

まず,今回の院のデザインのイメージは,暖かな,木のぬくもりを感じる,そんな院にしたいというご要望がありました。

そのイメージを踏まえまして,内装に用いるクロスや,床材,巾木やカーテン生地などを,図面やCGパース※を作り,お客様とイメージを共有しながら決めていきました。

(※8/20の記事でご紹介しています。https://www.e-aiweb.com/blog/2019/08/5462/


また,今回は,家具の手配のご依頼もありましたので,内装と一緒に決定していきました。入口入ってすぐの受付カウンターと柱,内装の格子は,異なった樹種の木材でしたが,現場でオイルステインで色合わせを行い,全体の調和を図っていきました。

また,先生が,施術で用いるタオルの色を,ロゴデザインで用いたライトブルーの差し色と合わせてご用意してくださり,先生の拘りのセンスが光っています。



施工前はこのような様子でした。


完成後,このようになりました!


爽やかな素敵な院に仕上がりました。

最後までお読みいただき,ありがとうございます。

また次回もお楽しみに♪

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西武池袋線石神井公園駅から徒歩1分のところにオープンした接骨院。
本院があり、今回は2店舗目となる院でした。


最初に現地を見たときの印象は、駅から歩いてくるとほぼ正面に位置する好立地!!でした。
さらに院の前に信号があり、信号待ち方々の視界にしっかり入ります。

この立地を活かし、駅から来る大勢の方々にいかに院の存在をアピールするかという点がサイン計画の中心となりました。

店舗正面上部の看板スペースを目一杯使い切ることを考えつつ、品の良さや、スマートな格好良さを感じてもらえるようなファサードデザインにしようと打合せていきました。

院名やロゴはすでに決まっておられましたので、その雰囲気を踏襲しながら、院のカラーリングやサインボードのイメージを検討していきました。

ロゴで用いられている書体は「明朝体系」となっており、技術や知識に裏付けされた施術を行うという「信頼感」や「品の良さ」「丁寧さ」を感じさせるものでした。
それで、華美なカタチやカラーではなく、「落ち着き」や「安心感」を内外装のデザインから感じ取ってもらえるようにしました。

建物外壁のテクスチャ感や色合いとの相性を考え、ファサードデザインで中心とする色は「チャコールグレー」としました。
そこに白文字で院名やインフォメーションを記載し、文字が浮き立つようにしていきました。


平面レイアウトでは「洗面・トイレ」をどこに配置するかという点が設計のポイントになりました。
排水配管の位置が決まっているので、排水ルートを検討しながらお客様が使いやすい場所に配置することが求められます。

待合スペースからのアクセスを重視し、元々はテナントの最奥部にあったトイレを入口近くに移動することにしました。
「床上配管」で壁沿いに排水ルートを確保し、水勾配を確認しながらトイレ位置を決定しました。

施術スペースには木の柱梁で囲んだベッドエリアと、間仕切り壁で個室感を高めたエリアを作りました。

電球色の温かな照明と濃い目に塗装した木部の色合いがマッチして、柔らかい空間を提供しています。

受付カウンターや靴・スリッパ収納もオーダーで製作し、使い勝手に加え、木目の色合いをそろえることで一体感を生み出しています。

受付カウンター背面の壁にある「ピン立てサイン」は照明の光と影によって高級感のある立体的な表情を出しています。


それでは、施工前の様子と完成後の写真をどうぞご覧ください!

まずは施工前の様子から。



完成はこのようになりました!!



いかがだったでしょうか?
落ち着いた格好良さのファサード、優しい光と色合いの内装の組合せを感じ取っていただければ嬉しいです。
石神井公園駅のお近くを通る際には春風堂接骨院様を是非見つけてください!


最後までご覧くださりありがとうございます(^_^)
また次回のブログもどうぞよろしくお願いします!

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夏休みもあっという間でしたね。

8月下旬に差し掛かり,日中の暑さが和らいだかなと感じるこの頃ですが,いかがお過ごしでしょうか。

今日は,ついこの間竣工した,リフォーム案件についてご紹介したいと思います。

昭和40年代頃の建物で,現在は,1,2階共に住宅として使用していますが,当初1階は商店だったようです。シャッターボックスがあることから,今でもその名残が残っています。また,外壁も経年劣化で損傷が目立ってきました。

これまで1階には,トイレとキッチン,ダイニングルームとリビングルームがありましたが,このリフォームを機に,リビングルームを小さくして,拡張した場所に洗面室・バスルームを配置,そして設備機器は全て一新しました。そして,リビングルームは使えなくなっていた勝手口を交換して,外とつながる土間スペースとしました。また,ダークブラウンの建具やキッチン扉カラーを取り入れ,全体として落ち着きのある空間に仕上がりました。外壁色は深みのあるブルーに仕上げ,ガラリと雰囲気が変わりました。

この家には,2匹の猫ちゃんがいるので,階段下にはペットスペースをおきました。工事期間中,しっかりとパトロールしてくれていました。

また,ここ日本では,台風や,地震,積雪などが建物にダメージを加えます。それらに対して建物がしっかりと耐えられるように,耐力壁が必要となりますが,今回1階の内部を一部解体したので,該当する箇所に,高強度の石膏ボードを配置しました。

建築基準法は時代と共に変化しているので,リフォームを検討される際には,ぜひその点も併せて検討してみてください。

では,外装,内装,共にリニューアルした様子をぜひお楽しみください♪


●外装


●内装

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