2023年の投稿Archive
帰省日を指折り数える時期になりました。いかがお過ごしでしょうか。
今回は新しくAiのスタッフに加わりました、井上真名人が担当します。
初めてのブログですが、先日完成した「猫を放し飼いできるお庭」の外構工事についてご紹介したいと思います。
ご依頼いただいた施主様から、今住んでいるお庭を全面的にリノベーションして、飼っている猫を放し飼いできるお庭にしたい、とご要望がありました。
施主様の飼っておられる猫の中には過去に脱走歴のある子もいました。
そのため、猫のジャンプ力、通れる隙間等を考慮し、お庭で放し飼いしても安心できる設計にしました。
具体的に紹介していきます!
まずは門扉です。
少し見えにくいかもしれませんが、Beforeの状態は、猫を放し飼いした日にはもう脱走し放題、という状態でした。
そこで、LIXILの引き戸型の門扉で、高さも2m以上あり、下部に隙間もない、格子ピッチもばっちりの門扉を選定させていただきました。
続いてお庭内部のご紹介です。
Beforeは草木が生い茂っている状態でしたが、きれいになりました!
Afterに見える柵の話になりますが、横桟だと猫が登れる可能性があるので、縦桟にしています。
猫って自分の身長の4~5倍ほど飛べるらしいんです(驚)
なので柵の高さを2mにしました。安心の寸法ですね。
桟の間隔も4.5cmと、飼い主さんも安心な隙間間隔にしています。また、下部の隙間もできる限り小さくしています。
簡単なイメージパースも作成し提案させていただきました。
高さや幅の感覚などが、よりイメージのつきやすいものになりました。
コンクリートを打設時の様子です😊
水がたまらないように、水勾配をしっかりと考慮した打設をしてくださいました。プロの仕事ですね!
こんな感じで…
お庭全体としても、あたたかみのあるお庭へと変化しました。
施主様もとても喜んでくださり、私たちもうれしい限りです😊
まだ脱走報告はありません←良かったぁ😌
施主様が大切にされている猫たちが、自由にお庭の中で過ごしていくための環境づくりに役立つことでき、よかったと思います。
これからも、大切なペットたちとの生活を楽しんでいただければと思います!
では、猫を放し飼いできるお庭の紹介でした~!
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに。
Pagetop12/29(金)~1/4(木)まで,年末年始休業とさせていただきます。
お問い合わせやメール等のご返信は,1/5(金)から随時ご対応いたします。
ご不便をお掛けいたしますが,どうぞよろしくお願いいたします。
降りそそぐ蝉時雨が夏の盛りを感じさせます。暑さ厳しい毎日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、新しくAiのスタッフに加わりました浅野が担当します。自己紹介以来のブログで大変緊張しているのですが、先日完成した「越谷イルソーレ整骨院」さんについてご紹介したいと思います。
ご依頼いただいた施主様は、奥さまの子育ての様子から“お母さん”の大変さを感じ、「育児や家事を頑張っておられる方々の健康作りのお手伝いをしたい」という、素敵な思いを持っておられる方でした。そのため、お仕事を頑張っている方々はもちろん、お子さま連れのお母さまが来院しやすいよう、全体的に温かい雰囲気の整骨院としました。
まずはファサードのご紹介。
まず目に留まるのは高級感の感じられる看板。実はロゴマークと文字のパネルにピンを立て、格子状の材料から少し浮くことで立体感がでるようにしています。また、もともと外壁面にあったボルトを活かして看板を取り付けることで、外壁をなるべく痛めない工夫もしています。
下から見上げるとこのようになっています。
続いて内観のご紹介。
石膏ボード仕上げだったテナントに壁や格子を配置し、待合スペースや施術スペースなどをゾーニングしていきます。今回はお子さまとお母さまが来院されることを考慮して、クロスやカーペットの配色も温かくやわらかい印象になるものを選定しました。施術スペースの電球色の照明も落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
空っぽだった空間に仕切りを設け、色や光を与えることでこんなにも表情が変化するのだと、私自身改めて感じました✨
クロスやカーペットの色合いについては、ぜひ施工例をご覧ください!
施工例>>https://www.e-aiweb.com/gallery/ilsole/
今回の新装工事では、トイレと手洗いスペースも新設することになりました。鏡の縁とペーパーボックスの木素材が優しい印象を与えつつ、空間のアクセントとしての役割も果たしています。
それでは最後に私のお気に入りポイントをご紹介します。
お子さまも楽しめるように工夫された待合スペースの受付前の空間。絵本やぬいぐるみが置いてあります。
ちなみにこのぬいぐるみは施主様がご用意されたものです。
小さなスペースでもお子さまへの気遣いが感じられる、素敵な空間だと思いました。
今回のビフォーアフターはいかがでしたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに♪
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はじめまして♪
4月から新しくAiのスタッフになりました、淺野です。
初めてのブログ投稿で大変緊張しているのですが、今回は簡単に自己紹介させていただければと思います。
私は長野県出身なのですが、父の転勤の関係で全国を転々とし、今に至ります。
引っ越しをするとその土地ならではのものに触れることができますが、私はその中でも方言が大好きです。同じ日本語でも使う言葉やイントネーションなどの違いがあり、言葉によってそれぞれその地域の個性に触れられるのは、とても貴重なことだと感じます。
趣味は、本を読んだり音楽を聴いたり楽器を演奏したり等々…
とにかく、まったりと過ごすことが好きです。
4人家族で、5歳下に妹がいます。最近あることがきっかけで妹が私の似顔絵を描いてくれました。
せっかくなのでこの機会にご紹介したいと思います(笑)
【題】ネイチャン 【作者】妹画伯
独特のタッチですね。
鼻が無いのが不思議です。
幼少期は引っ越しが多かったのですが、中学生の頃からは千葉県内に住んでいます。
建築の専門学校を卒業した後、設計事務所に入社し、今年の3月までその会社で勤務していました。
建築のお仕事をしたいと思ったきっかけは、皆さまもご存知「シルバニアファミリー」です。
当時シルバニアファミリーが欲しかったものの親に買ってもらえず、自分で手作りすることにしました。
とは言っても、幼稚園児の工作の材料として手元にあるのは折り紙のみ。今思えば当たり前なのですが、折り紙で2階建ての家を作るのは至難の業です。結局、1階から2階へ繋がる階段を作るところで挫折しました。
その時に「いつか本物のお家を作ってみたい」と思ったのが、建築を志す最初のきっかけになったのかもしれません。
Ai空間デザイン室ではお客様と直接お話しをし、より素敵な空間を一から作っていくという素敵なお仕事に携わることができるので、とても嬉しく思います。
まだまだ未熟ですが、色々な機会を捉えて学び続け、お客様に寄り添った空間作りをすることを目標に努めて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
Pagetopこんにちは♪
スタッフの新倉です。
ところで,お店作りをされる方は,店舗の照明器具をどうしようか…と一度は悩まれるかもしれません。
今日はそんな方に向けて,ダウンライト・ベースライト・スポットライトで空間がどう変わるか,またそれぞれの特徴についてご紹介します。
●ダウンライト
・調光ができる
照明器具の選定で,「調光可」の商品を選定すると,ダウンライトは調光が可能です。特に来店されるお客様に合わせて明るさを調整したい方はおすすめです。
・天井面がスッキリする
天井が低かったり,なるべく凹凸を無くしたい場合はおすすめです。
・柔らかい雰囲気を作り出せる
ダウンライトの中でも広角を選ぶと,柔らかく光が床に落ちるので,全体として柔らかい雰囲気を作り出すことができます。
●ベースライト
・均一に明るさが広がる
・コストを抑えられる
ランプや照明器具自体の明るさはそれらの持っている単位時間当たりの光量で決まります。 これを光束といい,単位はlm(ルーメン:ラテン語で光の意味をもつlumenの略)が用いられます。ベースライトはこの「光束」が大きいため,少ない灯数でも明るさを確保できます。そのため,照明にかかる費用を抑えることができます。
●スポットライト
・光の陰影を作り出せる
局部照明のような一部だけを灯す必要さえあれば,スポットライトは効果的です。また,カフェのような光の陰影を作り出し,お洒落な雰囲気を作り出すことができます。
・ペンダントやベースライトと併用も
スポットライトはダクトレールで配灯することがほとんどですが,場所に合わせてレール対応のペンダントライトやベースライトも配灯できます。照明によっていろんな空間を演出できるかもしれません。
●プチ情報~色温度とは?~
照明が出す光の色を示すもので,単位は「ケルビン(K)」です。
色温度は青や白っぽい(寒色系)と高く,赤み(暖色系)を帯びてくると低くなります。6000K程度の昼光色,5000K程度の昼白色,3500Kの温白色,3000K程度の電球色というように4種類あり,それぞれの色見で雰囲気が変わってきます。
いかがだったでしょうか。
弊社では,無料相談会を随時開催しています。
新店舗開店にともなう疑問や不安はもちろん,既存店舗へのリニューアルプランなど,様々なご相談に対応いたします。
ぜひお問い合わせください。
最後までお読みいただき,ありがとうございました。