(有)Ai空間デザイン室

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プランニングのポイントBlog

いずみん

こんにちは。

先日、弊社にて設計施工させていただきました、練馬区T邸。実は、お客様との打合せのために用意させて頂いた図面は4種類あったのですが、折角なので今日はその4種類のプランをご覧いただき、どのようにして、最終決定を行ったのかをご紹介させていただければと思います!

まずは、プランする前の図面をご覧ください。
この図面をもとに、お客様のご要望を反映してゆきます。

はじめに作ったのが、こちらのプランAです。
居室を一つ増やし、キッチンを移動させるというお客様の要望を自然に形にした、バランスの良いオーソドックスなプランです。

続いて、プランB。
こちらはプランAをベースに、キッチンの出入り口を2つにし、キッチンからリビングダイニングへの視線が通る、半オープンとしました。

プランCはプランBのバリエーション。
キッチンとリビングダイニングとの間の間仕切り壁を完全に取り払い、完全にオープンな空間としました。

そして、最終的に決定案となったプランD。
このプランはプランCまでとは違って、居室を増やす場所を変更し、I型のキッチンを既存の造作家具と平行に配置したプランとなっています。これにより、長手方向にある既存の造作家具の良さを活かすことができ、一体感のある広々とした空間とすることができました。

あとは、クロスやキッチンの色のコーディネートです。ばらばらにカッコイイな~と思う色や柄を選んでいると、全体の調和が失われてしまいます。やはり、今すでにあるソファーや、収納、テーブルなどの家具、またカーテンなどのファブリックや飾られている小物などとの兼ね合いも考えながら選んで行かなければなりません。

不思議な事に、そういう風に考えていくと、「これだッ!」というクロスが1つか2つに絞られるものなんです(社長談)。今回も既存の家具とマッチするようにキッチンのカラーを選び、クロス見本帳を入念に検討したところ、これしかない!というクロスが自然と1つに絞りこまれて来たそうです。それこそが、写真にある、大胆な花柄のクロスだったわけです。

実はこのクロス、よく見ると、システムキッチンや既存の造作家具、ファブリックの色が全て含まれているんです。「少し、派手じゃないかしら……?」というお客様の不安もありましたが、完成をご覧頂いた瞬間、お客様の顔にも笑顔の花が咲きました。

いかがだったでしょうか? プランニング・内装コーディネートしていく上で弊社が考えるポイントのほんの一端をご紹介させていただきました。リノベーションを計画される際の、何かの参考になれば幸いです。

それでは、また~