皆さん、こんにちは～。

セミの大合唱を聞いていると、夏真っ盛りなんだなぁと感じますね。

今日はウッチーが担当させて頂きます。

 

この季節は各地で花火大会がありますが、皆さんはもう花火はご覧になりましたか？

今年の隅田川の花火大会は大雨のために途中で中止になってしまったようで、残念なことです。

花火は、ドォ～ンという体に響く音とパァ～ッと周囲が明るくなる瞬間が何とも言えず良い雰囲気があります。

どこかの花火を見に行けたらいいなと思っている今日この頃です。

 

さてさて、今日は60年以上の歴史を持つ接骨院の設計を行わせて頂いたことを紹介したいと思います。

こちらの接骨院は昭和23年に開院され、ずっと同じ地区で続けてこられたという老舗の接骨院さんです。

今回の計画は近くの別の場所に院を移転されるということで、移転先の外装、内装、ロゴデザインを合わせてご相談頂きました。

 

レイアウトプランニングについては、院の方々が動きやすい配置というものが既にありましたので、四角いスペースをつくり、その中でベッドや各機器を配置して頂くという形になっていきました。

ゆるやかに空間を分けるため、間仕切りとして木格子をたてました。
木の温かい質感が残るような仕上げとし、手で感じる木の感触を残しています。

ロゴデザイン、外装デザインで使用するグラフィックについては、「橘」をモチーフとしたいという要望を頂き、それをベースに統一したグラフィックをまとめていきました。

ロゴデザインで用いている「橘」のシンボルを生かして、すっきりとしたフロントデザインの中にアクセントとなるカラフルなシンボルマークを散りばめていきました。

ホワイトと木の色合いをベースとしていますが、フロントデザインに色を加えることで華やかさを加えています。

 

それでは、施工前のテナントの様子と完成後の様子を写真でご紹介したいと思います！

 

完成後はこのようになりました！

 

 

この新しい院が、さらに地元の方々に愛される場所となることを願っております。

 

それでは、今日のところはこの辺りで。

最後までご覧になってくださった皆さま、どうもありがとうございました！

それでは、また次回もよろしくお願いしますm(_ _)m